ホロライブのエレン・イェーガー、地ならし開始─────
(ホロライブのエレン・イェーガーの話はくだらなすぎたので2ページ目に移動)
普通のひと月だった、外出はしていない
研究
恐らく博士で最後になるであろうプロジェクトをスタートさせた、いつもはアイデアがあったら雰囲気でとりあえず実装していい感じだったらとりあえず出版、のプロセス(日本でこれやったらぶち殺されそう)だったが今回は珍しく真面目に文献レビューから始めた。
文献レビュー、結局論文を書く際体系的まとめなおす過程でもう一度やることになるからあまり深入りしすぎても意味ないと思っていたが、関連領域で一通り実装までやって出版経験もあるレベル感で再度行うと結構気付きがあった。研究初期の文献レビューはこういう研究があってこの研究が有名で~みたいな博覧会的な結果になりがちだが一度実装までやってると設計の理由まである程度想像できてセンスを磨くいい材料になった気がする。
理想としては途中までの結果を2月のカンファに出して、完全版を6月目途にジャーナルにまとめる。そこからは完全に博論で、年末~年明けに本帰国(予定)。
実装もある程度進んだ、シミュレータのデータ生成までは行ったのでここからは学習を回すことになる。環境構築がだるい。
論文の査読の結果がいくつか帰ってきた
- Elsevia系雑誌(共同主著)→リジェクト
- (先月)追加レビューが本質的問いに気付いたら全然リジェクトされうる
- まさにこの結果でリジェクトとなった
- まあ残当、そんなに時間も割けないので修正してIF4くらいのとこに出し直す
- (先月)追加レビューが本質的問いに気付いたら全然リジェクトされうる
- Elsevia系雑誌(共著)→アクセプト
- よかった
- 計2.5年かかった やばすぎ
他は査読中、リバイスは年明けになるだろう。
10月なのでびっくりするような人事異動も多い。まずケンブリッジの有名日本人教授が東大に移動になった。これはかなりビッグニュースである。彼は今流行ってる分野の火付け役的立ち位置でもう20年近くキャリアがヨーロッパのはずなのでそれを今わざわざ日本に帰るというのは結構凄い。まあUKのアカデミアも結構に糞らしいのであり得る話なのかもしれない。また、イタリアにいた頃のPIがUAEに移動になった。これも衝撃である。生粋のイタリア人で今の所属も30年近いはずなのでそこからのキャリアチェンジというのは中々の英断である。そのUAEの組織は新設らしく、金払いが良いのだろうと予想する。イタリアのアカデミアも…(以下略)
仕事
特に特筆するようなことは起こっていない。いつも通りまったく手が足りていない。マネージャー経験者ってマジでいないんだなって感じる。
ゲーム
探索型ドラキュラを2作クリアした。久々にかなり手になじむゲーム体験でよかった。自分、まだアクションゲームやれます。
悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲
まず操作性バツグンで驚いた、コナミも昔はこんなアクションゲームが作れたのかと涙が止まらない。操作性ってかなりゲームするにおいて大事だよなと最近思う。他に俺が手になじむローグライクRPGも操作性いいしな(本当に?)。けど実際1ボタン1ターンなのはコマンドRPGと比にならない操作性の良さではある可能性がある。
所謂探索型ドラキュラはやったことなかったが、今まで触ったゲームの中ではSFCカービィSDXの洞窟大作戦が一番近く感じた。カービィってSDXが神過ぎて逆にそれが今カルマになってるよな
中村悠一もこれが好きらしい。けどアイツは今スト鯖でV相手にイキってるのでダメです。
悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印
月下はアルカードが強すぎることもあってヌルゲーがちなのだがこのゲームは難しかった。まあ回復アイテム縛らなければここまでにはならなかったと思うが、結構苦戦した。探索はサクサクいき、ボスで詰む感じである。

操作性は月下に比べるとややもたつく。あとはどちらかというとステージが小分けになってるよりは巨大な悪魔城1本の方が好みかな~けど十分に楽しめたので他のシリーズ2作もやりたい。

旅行計画
エストニア生活もあと1年ちょいだと思うと意外と日がないことに焦り始めた。というわけで元気もないけど無理やり旅行を計画。
やっぱヨーロッパで一回ハードコア観たいなということでRaeinを見に行くことに。11月のトリノに行く。

週末のみの弾丸にはなる。それにしても航空券はマシ(往復180EUR)だったがとにかくホテルがアホみたいに高い。こっちのホテルって日本みたいにシングルルームオプションが充実していないのもあって余計高く付く。一泊150EURくらいそんなアクセスがいいでもないホテルにかかってやってられん。ホステルは体力的にもうきつい。
結局行かなかったけどやっぱりアルバニア良いらしい。季間限定の直行便が復活する春に行くかな。
ハードコア界隈
俺が当時(2014-2017)バンドやってた時代か、その少し前に所謂前線でやってたバンドの再結成や再ライブが目立つ。みんな生活が落ち着いてきてまたバンドしちゃくなっちゃったのだろうか。実際有名どころ以外でも当時対バンしてた人たちがスタジオに入り直したりしているのはよく目にする。一方俺はライブハウスなんてもう何年も出入りしてない。そもそも海外はライブハウスという概念自体がない。
イベントとして本当に信じられないようなラインナップを最近はよく見る。なんとなくだけどFACTの時に周辺のアングラ系ハードコアが(何故か)まとめてライブしてたりするのが影響としてある気がする。
それに伴って往年のセルフリリース系アルバムのサブスク解禁も多い。GusanosやInfectionがサブスクで聴けるようになったのはかなり嬉しい。
Web漫画
おもしろい
ここからはしょうもない時事ネタのみなのでページを分ける